「夏祭りたより」


8月6日に若宮八幡宮氏子町内会神輿による連合渡御が行われた。参加したのは川崎大師周辺の12町内会。若宮八幡宮を振り出しに大師駅前、表参道、仲見世を練り歩いたあと、平間寺境内へと練り込む。神輿が勢揃いすると、担ぎ手が合図に合わせ「えいさ、えいさ」と一斉に掛け声。境内を揺るがす迫力に参拝客も大喜びだ。昭和60年を第一回に、毎年盛大に行われ、郷土の祭りとしてすっかり定着した。これは川崎大師と若宮八幡宮との特別の由縁によるもので、なかでも大師中町の神輿は、若宮八幡神と大日如来が祭られる神仏合祀である。

若宮八幡宮宮司によるお神輿の御霊入れの儀式です。これは町内を神様に見てもらうために、お神輿に神様をお迎えするのと、祭りの間氏子たちに事故の無いようにお払いをするためです。

こども神輿もガンバリます。小学生を中心として、そろいのハッピで「わっしょい わっしょい」。お母さんたちも応援してくれます。

若宮八幡宮を出た神輿は表参道、仲見世を練り歩き、次々に山門前に到着。担ぎ手たちも一層熱気を帯びてきます。いよいよお山入りとなります。祭り一番のみせどころです。各神輿競うように声をあげ、勇壮に境内に入ります。

熱気であふれる境内です。担ぎ手の汗がほとばしり、大師っこのパワーを爆発させ祭りも最高潮に達します。

本堂前に勢揃いした神輿です。担ぎ手の「エイサーエイサー」の掛け声と境内を揺るがす迫力に参拝客も大喜びです。

神輿が勢揃いしたところで、若宮八幡宮宮司による献酒の儀、お大師様による法楽、神輿加持が修されます。

昨年11月に急逝された若宮八幡宮中村博彦氏を偲んで本堂前にて各神輿、無言で差し上げを行いました。