若宮八幡宮 夏越しの祓え(なごしのはらえ)
ー茅の輪(ちのわ)くぐりの神事−

6月30日午後7時若宮八幡宮境内


茅の輪くぐり風景夏越しの大祓え

毎年6月の晦日に各神社で行われる神事で、「六月(みなつき)の祓え」とも言われています。参詣する人々が茅の輪(茅萱を束ねて輪の形に作ったもの)をくぐり、祓い清めて邪神を追いやる行事です。677年、天武天皇が最初に行われた儀式といわれています。(大祓いは6月と12月に行われます。)
昔より、人々は身を清めることにより、種々の災害を取り除き、幸福と繁栄を祈ってきました。特にこれから暑い夏を迎えますので疫病にもかからず、無事に過ごせるよう祈りを行なったのがこの『夏越しの大祓え』なのです。また、一説によると、古来日本には夏に祖先の霊が各家庭に帰って来るという信仰(今は仏教行事のお盆となっています。)があります。この祖先の霊をお迎えするために身を清めるのだとも言われています。起源はイザナギの命(みこと)が黄泉国(死者の国)に行き、その穢(けがれ)を受け、みそぎにより身を清めたという神話によるものと言われています。若宮八幡宮では6月30日午後7時より『夏越しの大祓え式』を執行いたします。皆様のご参加、ご参列をお待ち申し上げております。

若宮八幡宮本殿

茅の輪くぐり(胎内くぐり)について

当日までに若宮八幡宮の境内に右の写真のような「茅の輪」が作られます。この輪をくぐることにより身を清めるのですが、このことを俗に「胎内くぐり」といいます。参拝の折には是非おくぐり下さい。茅の輪のくぐりかたですが、初め左にくぐって回り、元の位置に戻り次に右にくぐって回り、さらに左にくぐって回り、最後に正面に向かってくぐり神殿に進み参拝します。

宮司は中村紀美子さんです。