「赤札」とは川崎大師平間寺10年毎の大開帳にのみ授与される霊験あらたかなお札です。
お参りをすれば頂けるというお札ではなく、一日に数回、護摩修行後に授与されます。
注)すべての護摩修行の後に授与されるわけではありません。ご貫首にご感得があった場合のみ授与されます。数時間お待ちいただく方も大勢いらっしゃいます。寒暖の差がはげしい季節ですので、服装には十分ご注意ください。
このお札を求めて、多くの参詣のお客様の列が連日境内に出来ています。
赤札は、弘法大師ご真筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、ご貫首さまが一躰ずつ手刷りされる尊い護符です。
とても薄い紙のお札ですので、そのままでお持ちいただくのは少し不安に思われる方が多いようです。
そこで「赤札入れ」登場です。仲見世の各店舗でも趣向を凝らし、各店がオリジナル赤札入れを販売しております。
弊店では、紙製赤札入れ(50円)とお守り袋型赤札入れ(500円)の2種類を販売しております。
ご利用いただければ幸いでございます。